萩・明倫学舎サマースクール開催
8月の土日を中心とした夏のイベント“萩・明倫学舎サマースクール”のイベントレポートをお届けします。
数年前まで小学校として使用されていた校舎も、こどもたちの元気な声に嬉しそうでした!
たくさんのご参加、誠にありがとうございました!
8月10日(土)3D工作
親子で工作をして3Dに見える「めがね」と「さいころ」を作りました。
カッターを始めて使うお子さんもいて、親子で一緒にけがをしないように紙を切ったり貼ったり、工作を行いました。
大迫力の3Dに、こどもたちの「おぉ~!」という声が溢れていました。
8月11日(日)科学者スタートアップ講座
科学者とはどういうものか?というところから、アプローチして、未知の物体“ウーブレック星”へ行く宇宙船を設計しました。子どもたちは遊びながら、物事の法則を見つけ、こういう性質だから宇宙船はこうしようという科学的な思考を学ぶことができました。
答えを導き出す過程を学べることから、日常生活にも生かせることが多いようで、保護者も熱心にメモを取られている姿が印象的でした。
8月17日(土)わくわく電波教室
萩・明倫学舎サマースクール1番人気のこちらの講座は、電波のしくみを正しく理解しラジオを作りました。
はんだごての溶接が難しい部分もありましたが、親子や指導員一緒になって一生懸命作業をしていました。
自分の作ったラジオから、音や声が聞こえたときの感動はひとしおです。参加者全員、ラジオ作りに成功し自分の作ったラジオが流れてきました。
8月18日(日)竹楽器とあそぼう!
パンフルートと呼ばれる竹楽器をつくる講座です。
音階を合わせるのに詰め物をし、
午後からは、ミニコンサートも開催され、心地よい竹の音色が館内に響き渡っていました。
こんなに竹楽器の種類があることに驚きました。
▼ミニコンサートの様子