ブラタモリでも放送された“水練池”
2018年5月26日(土)に放送された ブラタモリ萩編
放送後、水練池を見学に訪れる方々がとても増えました!
水練池とは・・
江戸時代、藩校明倫館では遊泳術や水中騎馬が行われておりました。また、この水は47棟もあった木造建物の防火用水としても使われていました。
明治9年に前原一誠は明倫館を本部とし、萩の乱を起こしましたが、木戸孝允の部下 諫早基清(いさはや もときよ)に知られ、武器や弾薬を池に投げこまれました。そのためこの池は別名“煙硝池(えんしょういけ)”とも呼ばれています。
深い青緑色の水は、江戸時代から今日まで1度も枯れたことがないとか。
藩校の水練池で日本に現存する唯一のものです。
ぜひ萩・明倫学舎へお越しの際は、水練池もお立ち寄りくださいね!